薔薇王とノリッジ

リチャード、エド兄、エリザベスが訪れたブラックフライアーズ修道院

リチャードとエド兄が1469年6月18~21日にここに滞在したことを示す銘板
エリザベス・ウッドヴィルも同年7月18日にここで歓待されている
ジョージがウォリックと共に反乱を起こすエッジコートの戦が起きたのはこの直後7月24日

St Andrews & Blackfriars Hall

建物の向かって右側にあるこの入り口から入って右側の壁に銘板が設置されている

Richard III Societyから寄贈された銘板
所在地

St Andrews & Blackfriars Hall
The Halls, St Andrew's Plain, Norwich NR3 1AU

ウェブサイト

www.thehallsnorwich.com

ja.wikipedia.org


地図

エド兄が愛を誓ったエレノア・タルボットが埋葬された場所

薔薇王第7話(2巻)でエドワード4世が「生きて戻ったら一緒になろう」と誓っていた女性、エレノア・タルボット(結婚後の名前はエレノア・バトラー、初代シュルーズベリー伯ジョン・タルボットの娘。ジョン・タルボットは、シェイクピアの「ヘンリー六世 第1部」に登場する勇猛な武将トールボットのこと)


当時は婚約が結婚と同様の効力を持つと考えられていたため、1483年にエリザベス・ウッドヴィルとの結婚が正式なものでないと判断される根拠となった

彼女は1468年7月末にホワイトフライアーズ修道院に埋葬された
現在その修道院の一部が廃墟となって残っている

Whitefriars

Richard III Societyから寄贈された銘板

Whitefriars


所在地

St James Mill, Whitefriars, Norwich NR3 1TN

Whitefriarsのすぐ北、St James Millという建物の南西の角にある

参考ウェブサイト
THE CARMELITE FRIARY OF NORWICH KNOWN AS WHITEFRIARS – BURIAL PLACE OF ELEANOR TALBOT

murreyandblue.wordpress.com

地図

収録コミックス

第7話(2巻)でエドワード4世が「生きて戻ったら一緒になろう」誓っていた女性、エレノア・タルボットが登場

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